リフォーム時期の目安(戸建て)②

【トイレ】

・便器のリフォーム時期の目安:10~20年
今の時代は基本的には洋式タイプのトイレを使用している家庭がほとんどだと思います。
タンクがあるタイプのものとタンクレスのものが一般的には主流になっているでしょう。
そんなトイレの場合は一般的には10年~20年がリフォームの目安と言われています。
便器については陶器製のものを使用していればひび割れなどがない限りは長く使うことができますが、タンク内の部品やパッキン、配管、ウォシュレットなどが10年~20年くらいで耐用年数を迎えることが多いです。

水が漏れたり、水の流れが悪くなったりするとリフォームを検討するのがいいでしょう。
また近年では温水洗浄便座の本体が点滅するタイプのものがあり、これがトイレの買い替え時期を知らせてくれる機能となっていますので、そのランプが点滅した場合は直ぐにリフォームを検討したほうがいいでしょう。

【洗面所】

・洗面所のリフォーム時期の目安:10~15年
洗面所のリフォームのタイミングは一般的には10~15年くらいと言われており、その理由としては排水管の耐用年数が10~15年程度と言われているためです。
これもトイレと同様で排水管が劣化してくると水漏れの原因になってしまい、使用するのに大きな影響が出てきます。
もし少しでも何かおかしいなと思ったらすぐに専門業者に依頼をしてリフォームを検討したほうがいいでしょう。

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